1965-03-11 第48回国会 衆議院 法務委員会 第12号
○坂本委員 私がお尋ねしたのは、執達吏登用試験及第者、これを任命するのと、これが任命されて執行吏代理をして、本執行吏に任命されるのですね。こういう任命をされることがあるかどうか。これはほとんど何ヵ月かやれば本執行吏に拝命するかどうかということです。それとも、ただ資格を得た者を執行吏代理に任命して、そのまま五年も十年もほったらかしておくのか、ずっと代理でおるのじゃないか、こういう点です。
○坂本委員 私がお尋ねしたのは、執達吏登用試験及第者、これを任命するのと、これが任命されて執行吏代理をして、本執行吏に任命されるのですね。こういう任命をされることがあるかどうか。これはほとんど何ヵ月かやれば本執行吏に拝命するかどうかということです。それとも、ただ資格を得た者を執行吏代理に任命して、そのまま五年も十年もほったらかしておくのか、ずっと代理でおるのじゃないか、こういう点です。
○坂本委員 執行吏登用試験の及第者をやるというのだが、これを執行吏代理にしたならば、執行吏にどれくらいで任命するかどうかということです。そのことは二にも関連します。
そうして積ませたあと、その中から全部が全部いい者というか、悪い者は一人もいないのですから、落第者はいない、及第者ばかりですから、その中を適当な按分比例によって、民間の会社に分け、自衛隊にこれだけ分けるというような方式でいけば、自衛隊のほうはもう死んでも一人だけですから、一人か二人だけくらいで、しかもお客さんを乗せないのですから、これはそれほど大きなあれはないと思うのです。
現在非常に競争が激しいようですが、もうちょっと及第者を多く出すようなことを考慮してはどうですか。
このしんしやくの方法につきましては、会計士管理委員会規則で定めることになつておるのでございますが、その大要を申し上げますならば、その試驗当時の合格予定者数というものを、大体そのときの情勢に應じてきめまして、それに対して筆記試驗及第者の数を対象といたしまして、その筆記試驗の合格者の数が予定者に満つる場合におきましては、経驗年数のしんしやくはいたさないのでございます。
實際はあるいは間違つておるかもしれませんが、中央と東北大學が及第者が多いのじやないかと思つておりましたが、必ずしも帝大じやありませんが、東京帝大に特に多いという關係から地域を分散しましたが、九州、東北はそれほどの受驗者もなく、またその間試驗問題が漏れないようにするとか、いろんな困難がありまして、今年は東京と京都でやりました。